VampilliaがHatis Noitをボーカルに迎え、美をテーマとした「Fenghuang」「Into the black blue」の2曲を9日より配信スタート。

今回2曲のうち「Fenghuang」は、2013年ファッションブランドChristian Dadaのランウェイで披露されていた楽曲が遂に音源化。音源化にあたりHatis Noitをボーカルに迎え極限までシンプルなアレンジで人の記憶と空想に纏わる永遠の美を表現。MixにWorld’s end girlfriend、マスタリングはTim Heckerなどを手掛けるJames Platokin。

そして「Into the black blue」
夕刻を過ぎ青色が黒色に融けていく手前の時間。全ての風景が黒青色に染まる時の音楽。Hatis Noitをボーカルに迎え制作。
Vampilliaが贈る、人の記憶と空想に纏わる永遠の美をテーマにしたシリーズの一つです。
Mixはworld’s end girlfriend、マスタリングにJames Plotokin。

プロフィール
■Vampillia

元相対性理論の真部脩一、RUINSの吉田達也ら10数名のメンバーから構成される音楽集団。
Virgin Babylon Records、candlelight records、important recordsをはじめ、世界中のレーベルから作品を発表。pitchforkで8.0の高得点獲得や、μ-Ziq,The Body,Lustmord,Attila Csihar(Mayhem,Sunn O))))、戸川純らとコラボ作品を発表しているほか、Roadburn Festival ,Brutal Assault,Adelaide Fesival ,SXSW,Le guess who?,State-X New Forms,Incubate,Fuji rock festival 等の世界各地のフェスに出演している。2019の年もチェコのbrutal assaultにカーカス、ナパームデスらと共にメインステージに出演予定。
CM、映画、ファッションショーなどにも音楽を提供。
現在Ben Frostがプロデュースした前作に続くニューアルバムを製作中。

■ハチスノイト

北海道・知床出身の女性ヴォーカリスト。バレエ、演劇、雅楽、民謡などの経験を経て、現在はロンドンを拠点に活動。

2014年、自身の声のみで作られた初のソロアルバム『Universal Quiet』をリリース。クラシカル、民俗音楽、ウィスパー、ポエトリーリーディング等を昇華した独自の歌唱解釈で荘厳な歌世界を確立し「現代の賛美歌」と評される。2015年リリースの『Illogical Dance』ではBjorkの『Vespertine』での共同制作で知られるMatmosが参加し話題となる。2018年、Penguin Cafe、Nils Frahm、ÓlafurArnaldsのリリースで知られるイギリスのポストクラシカルレーベルErased Tapesより世界デビュー。2019年にはSigur RósのボーカリストJonsiのバックコーラスを務める他、ヨーロッパを中心に数々のフェスティバルで公演を重ねている。

released August 9, 2019

https://virginbabylonrecords.bandcamp.com/track/into-the-black-blue

収録曲

01 into the black blue

WEB FLAC 24bit/48kHz

jpop.xyz_Vampilliainttheblackblue2019EPbandcamp4824.rar