“リピートしたい珠玉の名曲を極上ヴォイスで歌い上げたジャズ&ボッサ

98年イタリアにて設立された良質のジャズ、ブラジリアン、ラウンジ・ミュージックを届けてくれるレーベル”SMOOTHNOTES”より、同レーベルのオーナーでプロデューサーのジャコモ・ボンディが惚れ込んだヴォーカリスト・ガブリエル・チアラロの最新カヴァーアルバムが登場!

フランス人とイタリアンアメリカ人との間に生まれ、フランスとアメリカで育ったというグローバルなバックグラウンドを持つガブリエル・チアラロ(Vo)は、大学でオペラ楽曲を学んだこともある本格派歌手。そんな彼女を見出したプロデューサーのジャコモが今作にはパーカッショニストとして参加。また、アルバム「Italian Jazz Cocktail」でもガブリエルと共演し相性の良さを実証済みのアルフレッド・ボキッキョ(G)も豊潤なサウンドでガブリエルの歌声を存分に引き立てている。

スムーズジャズ、ボサノバ、ポップと幅広いジャンルの全23曲をガブリエルが英語・イタリア語・ポルトガル語・フランス語・スペイン語の多言語で歌い上げたボリューム感たっぷりのアルバム。全曲にウィンドチャイムを使用しているのが特徴で、それぞれの曲で絶妙な効果を発揮している。パワフルで伸びのあるガブリエルの歌声とゆるやかに紡がれるギターとのコンビネーションが気持ち良く聴きごたえも抜群。

アルバムのタイトルにも採用されている1曲目「Night and Day」は美しくきらめく音を紡ぎ出すウィンドチャイムとガブリエルの美声が反響し合い、ロマンティックでドリーミーなイチオシの一曲。スティングの名曲をスペイン語でカヴァーしたビターな雰囲気が漂う11曲目「Fragile」、ガブリエルの声質のバリエーションと他曲とは全く異なる表現方法に良い意味で驚かされる19曲目「L-O-V-E」、20曲目「All of Me」もオススメ。

日中のコーヒーブレイク、就寝前の読書の時間など、タイトル通り昼夜を問わずどんな場面にもぴったりフィットするオールラウンドな一枚!

Gabrielle Chiararo (Vocals)
Alfredo Bochicchio (Guitars, Loopstation)
Giacomo Bondi (Percussions)”

収録内容

01 Night and Day
02 Fly Me to the Moon
03 So Nice
04 Don’t Know Why
05 It’s Probably Me
06 Tears in Heaven
07 Smooth Operator
08 Walk On By
09 Corcovado
10 Parole Parole
11 Fragile
12 Roxanne
13 Estate
14 Feuilles Mortes
15 Pensiero Stupendo
16 La Mer
17 A Me Me Piace ‘o Blues
18 Ain’t No Sunshine
19 L-O-V-E
20 All of Me
21 Cheek to Cheek
22 Stormy Weather
23 Calling You

WEB FLAC 24bit/96kHz

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