2013年1月より放送のTVアニメ『ラブライブ!』のOP主題歌を収録したシングル。東京は秋葉原と神田と神保町という3つの街のはざまで統廃合の危機に瀕した学園の生徒たちによって結成された作品中のアイドル”μ`s(ミューズ)”が歌う。

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『ラブライブ!』TVアニメ1期のオープニングテーマ。歌詞はすべての楽曲を手がけ、ラブライブ!ソングの世界観を作り上げている畑亜貴が、作曲・編曲はランティス作品をはじめ数多くのアニソンを手がける森慎太郎が担当。μ’sメンバー9人の元気に満ちた歌声によって、キラキラと輝いた、爽やかさあふれる”ラブライブ!”らしさ全開の楽曲となっている。

いっぽうのカップリング曲「WILD STARS」は、クールなサウンドが特徴。それにμ’sの9人それぞれの個性際立つ歌声が重なることで、ライブステージをも感じさせる、リズミカルで活き活きとした楽曲に仕上がっている。作詞は畑亜貴が、作曲・編曲は数多くのラブライブ!楽曲を手がける高田暁が担当している。

ハイレゾ版「僕らは今のなかで」「WILD STARS」の魅力といえば、やはり音数の多さとヴォーカルのリアリティだろう。ラブライブ!楽曲は、μ’sメンバー9人の個性がそれぞれ魅力的に表現されるよう、細部までこだわった丁寧な作り込みが行われているが、あまりの音数の多さに、これまではそのすべてを感じ取ることができなかった。しかし、今回ミックスダウンから96kHz/32bit float環境でやり直す(最終的に96kHz/24bitで配信)という最新かつ”大きな箱”を用意することで、それらのアレンジすべてを感じ取ることができる、きめ細やかな表現を持つ楽曲に生まれ変わっている。いっぽうで、9人それぞれの個性が感じられる、活き活きとしたヴォーカルも魅力的。たとえば、3人がユニゾンで歌っているパートでも、3人それぞれの個性がしっかりと聴き分けられるうえ、”マイクの前に立って歌っている”ことが思い描けるくらいリアルさを感じ取られるようになった。ラブライブ!の楽曲ならではの魅力がより強く感じられる、究極版といっていいだろう。
(野村ケンジ)

<<制作プロセスについて>>

CD発売時に制作したマスター音源はProTools|HDを使用し32bit floating/48kHzにて、収録からミックスまでを行っております。今回の配信はリマスタリングだけではなく、オリジナル音源のミキシングエンジニア淺野宏伸氏の手により、マルチトラックデータを32bit floating/96kHzに変換の後、音が存在しない周波数帯域に倍音を付加する強引なプロセスは一切行わず、96khzのスペックを活かしたバランスに再ミックスし、マスターファイルを新たに作成しています。

48kで収録されたサウンドを96kでミックスを行うことで音場を表現するリバーブやディレイ音の表情が繊細になり、一つ一つの音の粒立ちが良くなるので、リマスタリングのみでは実現出来ない解像度の向上を実現。Astel&Kern AKシリーズをリファレンス機に採用し、原田光晴氏の手により今回の配信用のマスタリングを行い24bit/96khzのマスターファイルに仕上げてます。(音楽制作ディレクター佐藤純之介氏より)

配信フォーマット:24bit/96k flac
マスタリングエンジニア:原田光晴
マスタリングスタジオ:Magic Garden Mastering

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※こちらの商品は、ハイレゾ音源(高音質音源、Hi-Res)商品です。

【タイアップ】
アニメ『ラブライブ!』OPテーマ

https://mora.jp/package/43000152/A42838/

収録曲

01. 僕らは今のなかで
02. WILD STARS

WEB FLAC 24bit/96kHz

sFLACHiRes96kHz24bit.rar