日本人アーティス トとしてはトップとなるSpotify再生数を記録した「old lighthouse」やAmazon Prime(アメリカ)のTrending Movieチャートで1位を記録したハリウッド映画「Girl Lost」のエンドロール曲「invasion」を収録した、ポストクラシカル、ポストロック、アンビエントの金字塔「into the shadows」のリリースから4年。壮大なシネマチックサウンドを特徴とするインストゥルメンタルバンドAnoiceが、メンバーであるTakahiro KidoとYuki Murataのソロプロジェクト、そしてサイドプロジェクトであるRiLFやfilmsやmizu amaneでのリリースを経て、ついにAnoiceとしての5枚目のフルアルバムにして最高傑作となる「Ghost in the Clocks」をリリース。
ソニックユースやMONOなどのアーティストはもちろん、坂本龍一、植松伸夫、小林武史を始めとした、日本を代表する作曲家からも熱い支持を受け、ヴェネチア、カンヌ、ベルリンを始めとした世界的な映画祭にもその名を残す才能達が再び集結。壮大なオーケストレーションと鮮烈なノイズによる破壊的なまでに美しいサウンドスケープで構築され、世界中の音楽メディアの年間ベストアルバムスに選出されたサードアルバム「The Black Rain」のその後を描いた、まさにAnoiceの唯一無二のサウンドと言えるダークシネマチックな名作が誕生しました。
アルバムはエモーショナルなピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルートで構成された美しいオーケストラ、そしてエネルギッシュなリズムから作られており、特に収録曲である「time」や「heroes」はハリウッド映画のサウンドトラックを超える迫力のサウンドを特徴としている。また、村山由佳の同名小説をドラマ化して話題になったWOWOW連続ドラマ「ダブル・ファンタジー」でもリアレンジバージョンが挿入曲として使用された名曲「missing」やAnoiceのファーストアルバム「Remmings」に収録されている人気曲「Liange」を彷彿とさせる「it」などの、涙を誘う美しいメロディーを備えたクラシカル曲、そしてAnoiceのパンクスピリットを垣間見ることができるノイジーなロックチューン「rebirth」を収録。
今回、アートワークはサードアルバム「The Black Rain」と同じくイラストレーター新藤洋子が担当。CDとデジタルだけでなく、アナログレコードもプレスされ、世界中の音楽ストアで販売される。
https://mora.jp/package/43000074/TCJPR0000530390_hires/
収録曲
01 after the rain
02 time
03 missing
04 room with nobody
05 heroes
06 clockwork moment
07 it
08 under the blood red sky
09 rebirth
10 the light
WEB FLAC 24bit/48kHz