GIRLFRIENDZ - Romanticising The Almost [2026.04.17]

2025年12月に結成、翌2026年1月に1stシングル「Tonight」、2月には2ndシングル「D.M.I.S.」をリリースするなど精力的な活動を続けるポップバンド・GIRLFRIENDZ。先日「D.M.I.S. (Not So Serious Remix)」がリリースされたばかりだが、オリジナル楽曲としては早くも3作目となるシングル「Romanticising The Almost」を発表した。

The Cardigansを想起させる1stシングル「Tonight」、アンセム感の強いダンサブルな2ndシングル「D.M.I.S」とは異なり、本作はHaimを彷彿とさせる軽快なポップロックナンバー。シンプルながら躍動感のあるベースライン、抜けの良いギターアレンジ、印象的なコーラスワークが光る。キャッチーで踊れる楽しさはそのままに、これまで以上にバンドサウンドを前面に打ち出した楽曲に仕上がっている。

テーマは、オンラインデーティング時代の恋愛観。 軽い関係を望むと言いながらダイヤの指輪の投稿に「いいね」を押し、「あなたは完璧」と打ち込みながら送信ボタンを押せない夜。 「あったかもしれない未来」を何度も美化し、また繰り返してしまう——そんな不甲斐なさや空虚を、GIRLFRIENDZはあっけらかんと「またやっちゃった」と歌う。

矛盾を抱えたままの生き方を、否定も肯定もしない。 その俯瞰したスタンスは、“ヘルシーな生き方”を皮肉交じりに描いた1stシングル「Tonight」から一貫している。 作詞作曲を手がけるサウンドクリエイター・Miguelの感性が、本作でも発揮されている。

アートワークは「デーティングアプリのプロフィール画面」をモチーフにBass・Ido KyoがDIYで制作。Sauna、Korean Foodと並ぶ“好きなもの”タグの横で、顔を覆いながら横たわるVocal・Mayuの姿が印象的だ。「Looking for Casual(軽い関係希望)」と表示された画面の中で、いちばん深く溺れているのは、彼女自身かもしれない。

なお、沖縄ツアーVLOG風のミュージックビデオも、Ido KyoがDIYで制作。楽曲のアイロニックなテーマと、どこか無邪気でポップな映像とのギャップも見どころとなっている。

収録内容

1. Romanticising The Almost

Download:

WEB FLAC 24bit/44,1kHz

jpop.xyz_GIRLFRIENDZRomanticisingTheAlmostFLAC24bit44.1khz.rar – 37.1 MB