2nd album from Waku
作詞・作曲・演奏・編曲に至るまでを1人でこなすマルチアーティストとしても知られ、京都発のスリーピース・パンクバンド「Marie Louise」のボーカル&ギターも務める湧。彼女ならではの世界とリスナーを電車のようにつなぐ「トレイン・ポップ」と表現される唯一無二の音楽を展開していく中で、ついに2ndアルバム「Soryoberg」をリリースすることが決定した。2021年にリリースされた9つのパートから構成される楽曲「ソーリョベルク幻想曲」が再構築され、全8曲のアルバムとして完結。恋愛で相手の様子を伺ったり、傷ついたりしながら生きる女の子への想いにフォーカスしたという本アルバムは、湧らしくポップで共感しやすい楽曲が中心でありながら、女の子達が気高く生きていけるように元気づけるためのメッセージが強く込められており、湧なりの応援歌とも言える仕上がりになっている。彼女が描く世界へと続くリズムに揺られながら、自身を重ね合わせて聴いてほしい1枚だ。また、トラック2「最後の日」は、新進気鋭のトラックメイカー・Uztamaが編曲を担当。透明感のある音作りやトラップ・ミュージック的要素といったUztamaの持ち味が存分に生かされた、いつもの湧とは一味違うサウンドにも注目だ。
収録内容
01 確かな春
02 最後の日
03 Love In The
04 永遠の楽園
05 宅録
06 MO★SO Sommelier
07 HAPPY POP GIRL
08 人生は暇つぶし
Download:
WEB FLAC 24bit/96kHz