シューゲイザーとJ-POP の邂逅が生み出した福岡からの期待の新人!

クレナズムの新時代を予感させた極上のサマー・アンセム、『花弁(はなびら)』『いつかの今頃』に加え、繊細なギターの揺らぐ旋律に乗せて
“息継ぎが出来なくて 思い出に溺れかけてる”と過去と未来を繋ぐ闇夜の迷宮に紛れ込んだかのような孤独感が胸を打つ『夜に溺れて』、轟音の
ファズギターと耽美な深海の風景が交錯する『鯨の鳴き声』、“沈んだ”“塞いだ”“繋いだ”“揺らいだ”と繰り返される言葉のアナグラムに
僕らはまるで海の底へと引き込まれていくかのようだ。一転して爽やかなネオアコ的フレイヴァーを感じさせる軽快なギター・ポップ・チューン
『ヘルシンキの夢』、ポップなサウンドに乗せながら“「あり得ないことがあり得ない」そう思うほど未来はありきたりじゃない”という強い意志
をも感じさせ、混迷を極める現代社会を生きる全ての人々へのアンセムのようでもある、これまでのクレナズムでは珍しいドラムのキック四つ打ち
によるグルーヴも印象的な『月のようで』。敢えて“僕”という男性人称で歌うエモーショナルな萌映の声と歌詞が物語を切なく紡ぎ出す、以上、
全6 曲のミニアルバム。

収録曲:
1.花弁
2.夜に溺れて
3.鯨の鳴き声
4.いつかの今頃
5.月のようで
6.ヘルシンキの夢

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